2015 第32回総合技術コンクール 競技の様子2

千葉県高等学校工業教育研究会主催
「第32回 総合技術コンクール」が、
平成27年11月28日(土)、千葉県立市川工業高等学校で
開催されました。

 
当サイト管理人も、見学に行きました。 

今回は、体育館で行われた「ライントレースカー部門」「ロボットコンテスト部門」の様子をお伝えします。

体育館で行われた競技

 

「ライントレースカー部門」
ライントレースカー部門の競技概要

黒い床に引かれた白いラインの周回コースをできるだけ早く走る(トレースする)ことを競う競技です。
ライントレースカーは白いラインを見るための眼(センサ)を持ち、得られた情報に基づき筋肉(モーター)をコントロールしています。 タイムを縮めるためにスピードを上げれば上げるほどコースアウトしやすくなる為勝負の駆け引きが見ものとなります。

 
ライントレースカー部門の写真を撮りました。 
昼食をとって戻ってきたら、もう終盤の方になっていました。 
走行シーンを撮るチャンスがありませんでした。
唯一撮った写真もブレブレでした。 ご容赦ください。




 
息子が市工に在籍中お世話になった先生が、ライントレースカー部門の進行を仕切っていました。 今は京葉工業高校に勤務されています。 久しぶりにお会いすることが出来たので、しばしお話させていただきました。

「ロボットコンテスト部門」
ロボットコンテスト部門の競技概要

この競技はロボットを用いて90秒間に風船を何個割れるかを競うものです。

 
「ロボットコンテスト部門」も「ライントレースカー部門」同様、終盤を迎えていました。 写真の他、「最後に登場した機体の競技中の様子」を動画におさめました。 
3年前のロボットコンテストでは見ない型の機体がありました。
レゴ®の市販機「マインドストーム」を応用した機体もありました。 二足歩行ロボットは少ないように感じました。


コンテストのお世話をしていた市工電気科の先生を見かけました。 
市工の校訓がプリントされたユニフォームがカッコイイので、失礼と思いつつも後ろ姿を一枚撮影させていただきました。 🙂
 

「ライントレースカー部門」と「ロボットコンテスト部門」
の動画

 
 

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次回も、2015 第32回総合技術コンクールの話題をお送りします。
ご期待下さい。